印度の歌とシタール
〜India Classical Night〜
インドまるごと総合学校ODCにて、インドはヴァラナシで北インド古典音楽修行を積む3人の音楽家が集結。
インドでも少ない女流シタールとドゥルパドヴォーカル。お相手はどちらも、抜群の表現力とオリジナリティに定評のあるオーストラリア出身タブラ奏者グレン・ニービスが共演。
千年の時を越え受け継がれる深くも華やかなインド音楽の世界。ぜひお越しください。
◆北インド古典音楽とは◆
ヴェーダの詠唱に始まり宮廷音楽として発展した、インドに数千年伝わる音楽。終始即興で繰り広げられ、奥深く煌びやかでスリルに溢れる。
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日時:6月4日(土)
開場 18:00 開演 19:00
場所:ODC インドまるごと総合学校
大阪府高槻市北昭和台14-21
予約:dhrupad@live.jp
料金: 2500円 (要予約)
出店:Nima masala
インドのチャイとスナック
出演
中山智絵(シタール)×グレン・ニービス(タブラ)
すずきなお(ドゥルパド声楽)×グレン・ニービス
<中山智絵>
2003年初渡印。 2004年日本で南沢靖浩氏にシタールを師事。 その後インド、ベナレスにて南沢氏の師であるDr. Shravani Biswasに師事し、 ”声楽スタイル”と”器楽スタイル” 両スタイルを取り入れたShravani独自の奏法を学んでいる。
<すずきなお>
’06年北インド最古の古典音楽ドゥルパド声楽家Pt. Ritwik Sanyalの歌に感銘を受け、’08年より師事。’16年、ドゥルパド界最大級の音楽祭「ドゥルパド・メーラー(インド・ベナレス)」に日本人声楽家として初の出演を果たす。現在もドゥルパドをライフワークとし、インドと日本を往復している。
<グレン・ニービス>
’98年にタブラを学び始める。
デリー派のUstd. アンソニー・ダス、ベナラス派のPt.イーシュワルラール・ミシュラ、Pt.ラチュー・マハラジ等の巨匠に師事。また、Sriウマカンタ・ダシュをはじめ、多数のタブラ奏者の元でも学ぶ。グレンの演奏は、ラヤ(リズム)の良さ、クリアな音、表現力あふれるバヤの音色に定評がある。
インドスナックとチャイの出店
Nima masala
インドスナック、パウバジ 天然酵母の全粒粉入り特注パンと温かくて美味しいチャイの販売があります。